映画感想記13 失敗を恐れるな! 「インターンシップ」
こんにちは!
映画LOVE男子です!
今日は
について書いていこうと思います。
監督:ショーン・レヴィ
脚本:ヴィンス・ヴォーン、ジャレッド・スターン
製作国:アメリカ合衆国
2013年公開
あらすじ
ビリーとニックはある時計販売会社の中年セールスマンでしたが、ある日突然会社が倒産したことを知らされ、職を失ってしまいます。
会社の倒産の原因はスマートフォンの普及により時計の需要が低くなったことでした。
途方に暮れている2人でしたが、ビリーが「Google」が募集しているインターンシップに参加するという提案をニックにします。
ニックは専門的な知識を持っていない自分たちでは無理だと反対しますが、ビリーの熱い説得に折れ、インターンシップに参加することを決めます。
しかしいざインターンシップに参加してみると周りは若くて超一流大学の天才的な学生ばかりでした。
インターンシップの内容はそれぞれがチームに分かれて課題をクリアしていき、最後に1番多くのポイントを獲得したチームをGoogleの正社員として雇用するというものでした。
チームのメンバー選びは重要のため、優秀な人はチームに入ることができましたが、ビリー、ニックを含む5人は入るチームが無く、余り者の5人でのチームとなりました。
ニック、ビリーはデジタルに疎い中年男性、マザコンのヨーヨー、スマホをいつでも手放さず、冷たい態度のスチュアート、下ネタが好きな女性ネーハは初めは全く気持ちが揃わず、話についていけないニックとビリーは除け者にされていました。
しかし時間を経るごとにお互いに心を開いていき、協力して課題に立ち向かっていきます。
感想
とにかくこの映画は笑うことができる場面が多い楽しい映画でしたが、その中に物事を始めることに年齢など関係がないと教えてくれる場面も含まれていました。失敗を恐れずに勇気を持ってチャレンジする精神、失敗しても立ち直るポジティブ精神は常に持っておきたいと思いました。
この映画は実際のGoogle本社で撮影されており、とても大きく、設備も充実しています。世界を代表する会社は素晴らしいです。