映画紹介記3 あなたは本当のあなたですか?「インセプション」
こんにちは!
映画紹介系男子です!
今日紹介する映画は
です!
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン
アメリカ合衆国 イギリス
2010年公開
Netflix、プライム・ビデオ、Hulu、Abema、U-NEXTなどで視聴可能です。
正直この映画は話が少し難しいです。
僕自身もGoogle先生に頼ってしまいました( ̄∀ ̄)
ですが、話が難しい分見る価値のある映画だと感じました。
キャストにはサイトー役で日本人の渡辺謙さんが出演されています。
あらすじ
ドム・コブは目を覚ますとある海岸にいて、年老いたサイトーと共に食事をとります。
その後全く同じ部屋でコブは相棒のアーサーと秘密が書かれた物を金庫から持ち出そうとします。
しかし居るはずのないコブの亡き妻モルによって邪魔をされてしまいます。
仕方なくコブはアーサーを射殺します。
すると建物自体が倒壊し始めます。
実はその世界はアーサーの夢の世界で、コブらは夢の中に入り込み夢を操作していました。
(夢の中で死ぬと現実で目が覚めるのでコブはアーサーを殺しました。夢の主であるアーサーが目を覚ましたことによって夢の世界は崩壊を始めました。)
そして目が覚めるとコブ、アーサー、サイトー、仲間のナッシュらは古いアパートの一室に居ました。
コブはコボル社に機密事項を教えるためにサイトーを銃で脅しますが、その古いアパートがある世界もまた夢の中だと気づかれてしまいます。
実際はナッシュの夢の中であり現実では4人は新幹線で寝ていました。
コブは事情があって家族の元に帰れなくなっており、サイトーはある任務を達成したら家に帰れるようにし、子供にも合わせてやると言います。
その任務はとても複雑で難関なもののため、コブは仲間を集めることにします。
まずパリの大学に行き、設計士としてアリアドネを、
そしてケニアのモンバサのカジノに行き、偽造師てしてイームスを、
夢を安定させる鎮静剤を調合する調合師としてユスフを仲間にします。
コブ、アーサー、サイトー、アリアドネ、イームス、ユスフの6人は任務を果たすことができるのか…
そしてコブは子供と家族に再開することができるのか…
おすすめポイント
・自分という存在そのものを考え直せる
現実世界に存在している自分は本当に現実にいるのか、つまり現実だと思っている夢の中ではないのか、と考えるきっかけになります。
これを読んでいるあなたももしかすると夢の中の存在なのかも。
・爽快感を味うことができる
話が難しい分物語の終盤まではよく分からないところもありますが、終盤になるとまるでドミノ倒しのようにどんどんとその謎が明かされていき、その爽快感がたまりません。
あの場面で言っていたのはここと繋がって居たのか!と気づくことでしょう。
気になった方は是非ご覧下さい!!